完成したロゴがなくても、名前と絵の相性は確認できます。伝えたい情景を一つに絞り、小さな表示でも見分けられるか試しましょう。細部を盛り込む前の簡単なラフが役立ちます。
架空のギルドのひとこま
Junが描いた最初の紋章は、正式名を取り巻く立派な竜でした。ところがアイコンの大きさにすると、暗い塊と読めないリボンになってしまいます。二枚目には、翼の曲線と小さな灯りだけを残しました。絵を見なくても説明できることが、仲間に好まれます。普段の呼び名も、それに合わせて短くしました。大作の竜は架空の集会所に飾り、小さな紋章の役目は別の絵に任せることにしたのです。
覚えてほしい図柄を一つ選ぶ
候補に鳥、王冠、炎、山があっても、全部を描く必要はありません。由来に最も近い要素を主役にします。Ember Compass なら、細かな炎を描く以外にも、温かい中心と方角を示す形で表現できます。
最小サイズから試す
チャットのアイコン程度に縮め、丸型と四角型の切り抜きで見ます。細線や小文字が消えても輪郭が分かるかを確認しましょう。新しいコミュニティでは、絵だけでなく正式名を普通の文字でも添えると伝わりやすくなります。
図柄と文字を別々に使えるようにする
図柄だけ、正式名だけ、両方の三通りを作ります。長い名前も二行に分ければ読みやすくなる場合があります。絵の中だけで映える特殊な綴りを選ぶと、検索や入力に負担が出ることも覚えておきます。
見た人の連想を確かめる
説明をする前に、どんな集団に見えるか聞きます。名前と絵の印象を意図的にずらす場合も、狙いを共有しておきましょう。素材の出所と利用条件、基本的な使い方を記録すると、次の制作担当も扱いやすくなります。
